TRIALカップ2019冬が終了しました。
前回のTRIALカップからお借りしている金沢産業振興センターの体育館2面を使って
4時間だけでしたが、6チームで総当たり戦を行ないました。
今回の特別ルールは大きく3つ
●男性が女性の代わりに出場可能(代わりに出る場合は、ジャンプしての返球不可)
●男性のジャンプサーブは、負けている時だけ
●チャレンジ制度の導入(1ゲーム1回じゃんけんで勝つとチャレンジ成功)
試合結果は下記のとおりです。
【結果】
1位:アライド
2位:TRIAL
3位:asteer
4位:foxy
5位:Speranza
6位:ClY
全体的にレベル感は、初級レベルの大会としてはちょうどいい感じだったかと思います。
一部うちのTRIALメンバーに初級っぽくないレベルの人もいた気がしますが、主催チームということで大目に見ていただければと思います。
(それでも、優勝できなかったのが悔しいです)
優勝チームアライドさんは、ベテランメンバーを中心に繋ぐバレーがチームとしてしっかりとできていたように見えました。
上位3チームのアライドさん、asteerさん、TRIALは4勝1敗で勝ち数は同じで、
得失点差で順位が決定しましたが、4位のfoxyさん、5位のSperanzaさんも含め、
ほとんどレベルに差はなかったように感じます。
初級レベルの大会ながら拮抗したいい勝負ができて良かったです。
ClYさんは、バレーを始めて1~2か月の高校生チームということで、1度も勝つことはできませんでしたが、
逆に初めて2か月程度であればポテンシャル(潜在能力)は十分に感じらるメンバーばかりでしたので、
今後もチームとして練習を続けて、この初級レベルの大会で10点⇒20点⇒1勝を目指してもらえれば嬉しいです。
今回は優勝チームにはMikasaのニューボールを贈呈し、それ以外は1ゲームごとにラストワン賞を設定しました。
(エムルキさんの大会をパクらせていただきました)
試合終了時に最後にボールに触った人に景品をプレゼントをすることで、
最後まであきらめずにバレーが楽しめる要素を取り入れました。
国際試合では主流となったチャレンジ制度も、ビデオ判定ではなくじゃんけんで判定を覆すという方法にして
エンターテイメント性を盛り込んでみました。
公式のバレーボールのルールではありませんが、レベルが低くても、実力差があっても皆がバレーボールの楽しさを感じられるように
今後もいろいろと試していきながら、TRIALカップを続けていきたいと思います。
最後に試合内容とは別の話となりますが、ギリギリのタイムテーブルでの進行のなか、
どのチームも準備や片付けに協力的で、非常にスムーズに大会を終えることができました。
この場を借りて御礼申し上げます。引き続きよろしくお願いいたします。
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